美容院へ行こう
今日は美容院へ行って髪を切ってきました。
美容師さんのハサミさばきを見ているのが非常に面白かったです。
本当にプロフェッショナルの美容師さんなので、手際が良くて見ていて気持ちが良いのです。
頭が軽くなり、気分まで軽くなりました。
働いていたときは月一で行っていましたが、最近はコロナもあるので2ヶ月弱に1回程になっています。
けれどもやっぱりプロフェッショナルの人と接すると、こちらも気持ちが引き締まって戦闘モードに入りやすくなります。
また働き始めたら月一で行こう。
髪を切る前と切った後の気持ちは全く違います。
完全にリフレッシュしました。
重くのしかかっていた何かが落ちた感じ。
美容師さんに感謝です。
母のがんが私に教えてくれたこと
昨日無事に母の手術が終わりました。
予定時間8~9時間と聞いていましたが、実際は11時間かかりました。
読むのが遅い私でも、単行本2巡しました。
昨日はいつも以上に病院が混んでいました。
がんの人って、本当にたくさんいるんですね。
一人一人はそれぞれ違いますけれど、病院には患者さんを思いやる優しさがそこら中にただよっています。
付き添いの奥さんの優しい掛け声。
手術室から出てきた奥さんに優しく声を掛ける旦那さん。
特に印象に残ったのは、手術室から出てきた奥さんをエレベーターホールまで見送って、その姿が見えなくなるまでずっと見続けていた旦那さん。
このご時世だから面会ができず、私たち家族はもう、退院するまで患者さんとは会えないのです。
だから、最後の最後まで奥さんを見届けたかったのでしょう。
自分が生きているのは、周りの人たちのおかげ。
今までここまで実感したことはありませんでした。
これからはもっともっと、周りの人たちを大切にしよう。
すべての人々に感謝します。
そばにいてくれる人を大切にしよう
昨日から母が入院し、猫との2人暮らしになりましたが、トイレの電気を付けっぱなしにしていたり赤信号を渡っていたり、どこか上の空な感じになっています。
妻に先立たれた夫って、こんな感じなんだろうな~と勝手に想像しています。
いつも当たり前に一緒にいるからマヒしてしまうのか、母がいなくなってからようやく「私が生きられていたのは母のおかげなんだ」と実感することができました。
母には本当にありがとうです。
無事に手術が終わって退院したら、たくさん恩返しをします。
ポジティブな言葉を発しよう
今日から母が手術のため入院しました。
途中の道々、いつものごとくネガティブな言葉ばかり発する母。
非常に疲れます。
入院や手術が不安で自分のことしか考えられないのはわかるけど、その数々の言葉をもろに食らわないように必死にかわすこちらのことも考えてほしい。
母はいつもそう。ことあるごとにネガティブな言葉を発してこちらの気分を悪くさせる。
そんな母と一生付き合っていかなければならないと考えると気が重くなる。
でももう逃げられない。逃げても逃げても追いかけてくる。それが宿命だ。
だから、私が変わらなければならない。
人は変えられないけれど、自分は変えられる。
そう、自分がもっとしっかりすれば良いんだ。
自分がもっと成長すれば良いんだ。
私はどんなときもポジティブに生きる。
前だけを向いて歩く。
ウォーキングしよう
寒いですが、家にこもっていては何も得るものがありません。
午後は歩いて30分ぐらいかかる図書館へ行ってきました。
最近はたくさん歩いても楽に感じられるようになってきて、歩くことがどんどん楽しくなってきています。
今日は歩きながら「今、一番やりたいことはなんだろう?」と考えていました。
「髪の毛を全部剃って、坊主になりたい」
と思いました。
身の回りのもの全部取っ払ってスッキリしたいのだと思います。
まぁ、美容師さんが許してくれないと思いますが。
今日は寒さはありましたが天気が良かったので、ウォーキングするには最適な気候でした。
明日も楽しく過ごします。
喜びを分かち合おう
今日は母の病院の付き添いでした。
胃の検査の結果、異常なしとのことでした。
一安心です。
2人ともほっとし、急遽ランチはデパートで食べることにしました。
先月行ったばかりでしたが、私たちにとってとても喜ばしいことだったので美味しいものが食べたくなったのです。
母は手術のため、日曜日から入院します。
無事に手術が終わりますように!
人に尽くそう
今日、本を読んでいて気づいたことがあります。
人のために何かをすれば、それが巡り巡って自分に戻ってくる。だから、自分のために自分が何かしなくたって良いのではないかと。
私はただ、人を喜ばせたり、楽しくさせたり、幸せにすることだけを考えて生きれば良いのではないかと。
今回私が犯した大きな過ちは何だったかというと、自分を優先させてしまったこと。
それがために全てを失ったのです。
途中で立ち止まって、「自分は本当は何をしたかったのだろう?」と考えたとき、今やっている仕事が本当に自分がやりたいと思って始めた仕事ではなかった。だから辞めた。
そして自分がやりたいと思っていたことを実際にやってみた。でも、うまくいかなかった。
きっと、自分の周りにあるもの全ては自分が向き合うべきもの。縁あって自分の周りにきたもの。だから、その全てを受け入れてその中でベストを尽くしていれば、それが十分に自分の人生になる。
そう思います。
私は情熱を持って夢に向かってまっしぐらに生きるタイプではない。
自分で四苦八苦しながら目の前にあるものをクリアしていったら、いつの間にか夢が叶っていた。そういうタイプ。
つまり不器用なのです。
なのでこれからもそのスタンスは変えず、けれども自分ができることは一生懸命にやって、目の前の人たちを幸せにする。
どんなに遠回りをしようが、いつも出来る限りのことを精一杯やっていれば、自分の行きたいところへ行けるのです。