もう嘘をつかないと決めたら肩の荷がおりた
今日は職歴の振り返り第2日目です。
新卒で入った職場までさかのぼることができました。
途中で行き詰まり、本当にやりたいことが見つからない…心にフタしてあるみたい…と思い、ネットで調べてみたら、少し情報を得ることができました。
嘘をついて、それに対して罪悪感があると心にフタがされてしまうようです。
確かにそうだ。
私は母子家庭であることを人に知られたくなく、今までずっと父がいるように装ってきました。
それがずっと嫌だった。
人に当たり前のように家族の話を振られるのが嫌だったし、本当のことを言えないのも嫌だった。
母子家庭だと言うと、人から普通だと思われなくなる。変な偏見を持たれる。そう恐れていたのです。
でも「自分は普通じゃない、自分は変なんだ」って自覚しました。
そうしたら、普通を装う必要ないんだ、むしろ普通であろうとしたこと自体間違っていたんだと気付けた。
まぁ簡単に言ってしまえば開き直りですね。
でも自分に対して「変で良いんだよ」って認めてあげられたことは、私にとって、とても大きな一歩なのです。
今までは普通でいよう、普通でいようと自分を押さえつけていた。
だから普通のことをしようとするんだけど、自分の中で抵抗するものがいて続かない。
そっか、普通じゃないからダメだったんだ、と妙に府に落ちた。
本当の自分が抵抗していたんだ。でも私はそれを無視し続けた。普通でいようとし続けた。
それも心にフタを作った原因の一つ。
だから、私はやっぱり自分が本当にやりたいことをやり抜こうと決めました。
もう逃げない。逃げ道を作らない。それだけを追究していく。
移行期間には、人に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれない。
でも、いくらでも挽回できる。
自分が逆の立場になったときに、寛容な対応をできるようにすれば良い。
だから今は、自分に正直になるんだ。
ここを乗り越えて、夢を叶えるんだ。