完璧じゃなくても良いんだよ

今日電車の中で、ふと思いました。
自分は完璧な人間になろうとし過ぎていたのではないか、と。

以前付き合っていた人と一緒にいるとき、彼の行動の端々に完璧にやろうとする気持ちが窺えて、「そんなに完璧にやろうとしなくても良いのに」とか「自然のままで良いのに」と思っていました。

でも今日ふと思ったのです。
「人は鏡と言うではないか」と。
ひょっとしたら自分が完璧になろうとしていて、その気持ちが彼にも伝染したのではないかと。

自分で自分に完璧さを求めていたのなら、人に対しても完璧さを求めていたことも納得できます。
だから職場でも、経験の少ない後輩の女の子達のミスなどにも過敏に反応したり失望したりしてしまったのだなぁ。

完璧じゃなくて良いんだ。
むしろ、自分のダメなところをどんどん見せていこう。
そうすれば、そこを補完してくれる人が現れてくれる。

できないことがあっても良い。
苦手なことがあっても良い。
それらを自覚すること。そして、人に見せること。
それが大事だと思う。

また新たな発見がありました。
明日からの暮らしに生かしていこう。