夢を叶える

今日は、こんなことを考えました。

「今」に集中しよう

と言いつつ、今朝は以前親しくしていた男性とのはじめの頃のことをふと思い出しました。

最初の食事はなりゆきで行きましたが、その次の食事は私がリクエストし、そこでお互いの気持ちを告白し合ったのです。
一番最初が一番楽しかった。
あの頃はいろいろなことのコンディションが良くて心がオープンだったから、あらゆることを素直に楽しめた。
けれども、告白し合って「じゃあ、また」と別れた直後は「なんだ、こんなもんか」と。それまでは「この人を逃すわけにはいかない」「この人とは付き合いを続けたい」という思いが強くあったのだけれど、いざ手に入ってしまうと「なんか違うな」「これで良いの?」と。
なんかすごい軸がぶれてる。

でもその後に大勢での食事会があって彼も私も参加していたけれど、最後まで話す機会がなくて「これはいかん」と思って、後日自分から彼の携帯に電話しました。
男の子に電話するのなんて、初めてだった。
結局電話は繋がらず話しはできなかったけど、その後彼からショートメールが送られてきて付き合いは続いた。
彼はその後遠くで勤務することになり、遠くの地へ行ってしまうと、とても寂しい気持ちになった。

なので、彼のことを好きという気持ちはあったのだと思う。
けれどもやっぱり母親のことが頭の中にはあって、どうしても彼にだけ気持ちを注ぐことができなかったし、もうその頃は自分が本当にどうしたいのかを自分でわかってあげられなかった。

我慢や無理は良くない。
自分の気持ちがわからなくなってしまうから。
これがわかっただけでも大きな進歩だと思うけれども、まだ本当の自分が出てきていない。
少しずつ、自分を出していこう。

私は本当に大器晩成だな。
少しずつ、でも確実に成長している。
それで良いんだ。
それが私なんだ。

今日も楽しく働きます。