悩みの種は自分への「ギフト」だと思おう
これは、私の人生。
そう考えたときに、でも私は母と生きていかなければいけないのだと悲観的に思ってしまう自分がいました。
自由に恋愛や結婚がしたいと思っても、母がいるからできない。
でもどこかで聞いたことがあります。
子どもは親を選んで産まれてくるって。
そうやって考えると、私は自分でこの母を選んで産まれてきたんだ。
ともすると、母は私に与えられた贈り物なのかもしれない。そう考えることにしました。
生まれ持った境遇をいつまでも悲観的に眺めているより、さっさと考え方を変えて、自分の人生をより良くしていったほうが良い。
それはそれ。もうどうにもならない。自分の一部としてうまく付き合っていけば良い。
「自由に恋愛ができない」そう考える自分も大切にしていけば良い。片寄らず、いろいろな意見を持った自分がいるのは面白い。
さて、次はどうしようか。
それを乗り越えた先に、次なる目標が見えてくる。
自分がこういう境遇だからこそ、自分の子どもにはできるだけ好きなことをさせてあげよう、とか。
自分の子どもだけでなく、世の中の子ども達にそういうメッセージを伝えたいな、とか。
とにかく、ポジティブに生きることに越したことはないと思う。
一度きりの人生。いつ死ぬかもわからないのだから。
だから私はできるだけたくさん、自分の大好きな人たちと笑って生きよう。