先のことはわからないけれども、少なくとも目の前のことを精一杯やることはできる

コロナの渦中、私は必死に働ける場所を探した。
しかしながら、自分の仕事ができなくても、自分の能力を発揮できる機会がなくなっても、その職業であり続ける方々もいる。

自分はせこい人間だなと思った。
環境の変化に柔軟に対応できるのか、よく言えば。
こっちの橋が危ないと思えば、すぐに違う橋へ移る。

今回の出来事で、なんだかんだ言って公的機関とかで地道に働き続けるのが安全なのかなと思ってしまいました。
夢としてエンターテイメント系の仕事も持っていたりしたけれど、浮き沈みの激しい業界で生きるのは私らしくないなと。
もう昔ほどそちらの世界へ行きたいとも思わなくなったし、結局は誰かの指示で偽物を作るわけで、そのようなことにあまり魅力を感じなくなりました。

私は、自分の言葉や自分が生み出したものを自分で表現したい。
今は書くことを追究したい気持ちです。
その延長線上で昔からの夢と繋がれば、それはそれでめっけもんじゃないかと。

夢や目標があれば、いつかはそこへたどり着けると信じているので、今は自分がやると決めた仕事や生活と真摯に向き合って楽しく生きる。ただそれだけです。

ということで、明日も楽しく働きます。
金曜日だし。